お部屋の雰囲気を150円でさっと模様替えできるとっても簡単でリーズナブルな方法、
飾って 時々交換するだけで楽しめる!
それが ポストカードです。
⇒その1の記事はこちら
(↓20年くらい前に買ったものもあります)
飾り方色々
① 棚に雑貨と一緒に
② アイテムや雑貨に差し込む
③ 壁に貼る
貼り方については⇒こちら
応用編
今日はこの 壁に貼ったポストカードをさらに魅せる方法をお伝えします。
『額縁』を使います。
額縁は 写真たての外側やちょっと大きめのサイズでも 何でもいいのですが、私がオススメしたいのは
ポストカードカードよりも余白がとれる大きさです。
このくらい
額縁は たいてい透明なガラスやアクリル、プラ板などが設置されていますが、今回使うのは外側の枠のみで裏側は全部撤去してしまいます。
その枠を画鋲などにかけるだけです。
この枠があるかないかでポストカードの引き立ちが変わります。額縁の枠でしまりますよね。
さらに応用編
額縁の枠は木以外でもいいし、わざと額縁からはみ出したり、飛び出させたり、あえて空間を切り取って見たり、
さらには壁にかけなくても、枠だけ置いて使ってもいいのです。
それこそ、枠を超えたディスプレイもできちゃいます。
好きなアイデアでリーズナブルにアレンジできる枠使いを楽しんで見てくださいね。
(↓マスキングテープをピーっと貼って枝をに見立てて、ドライの実を貼り付け)
黄金比を取り入れて
ポストカードのサイズは黄金比です。
黄金比とは人が美しいと感じるバランスのこと。(比は1対1.6)
この黄金比の中に描かれた絵や景色などを飾るだけで 「なんかいいな。」と思うディスプレイができちゃうんです。
それを額縁の枠でさらに魅せるだけでさらに素敵にアレンジできます。
額は100円均一から ホームセンター、雑貨屋さん色んな所で選べます。
あなたのポストカードにいいなと思う枠選びをしてみてください。
一つあればずーっと使えます。
因みに私のお気に入りのこの額の枠は、実家で埃がかぶっていた父の賞状が入っていた額を拝借したものです。笑
中身はないですが、父の誇りを埃から守ったつもりです。笑
枠の中で 余白を残して飾る。
ディスプレイでは この「余白」が効果を発揮するのです。
余白の美学については次回またまた ご紹介しましょう。
片付け空間デザイナー
はせがわ よしみ
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