◆おしゃれの変化
あなたのクローゼットに洋服は何着あるでしょう?
即座に答えられる人はなかなかいません。まずはぜひ数えて見てください。
洋服の整理では減らせない服に困りますよね。
実は学生時代は制服と部活のジャージしか着ていなかった私。
卒業後の憧れのキャンパスライフが何を着ていいかわからない迷走の期間になったのは言うまでもありません。
その後何とかおしゃれになりたいとファッション誌を貪り読み試行錯誤しつつも
洋服を買いたくてもお店がない、お金がなくて買えない貧乏OL時代、妊婦ファッション、パンツ中心の子育て時代などその時その時できる範囲でおしゃれ道を研究してきました。
最近は子育ても落ち着き自分の好きなスタイルが追求できるようになり、
セミナーやラジオなど露出する場面で私のファッションについてお褒め頂く機会ができたのは嬉しいことです。
家のディスプレイも洋服の選択もその人の世界観が出ますが、長年私なりに研究して得た答えに
おしゃれにはこの3つが重要なのだと到達した
トリプルAがあります。
それが
① アドリブ力
② アレンジセンス
③ アイテム使い
の3つです。
つまりは、
①組み合わせの応用力〜この上着に、このパンツなど上下の組み合わせ方
②着こなしのセンス〜袖のまくり方、裾の折り返し、トップスのインや襟の抜き方など
③アクセサリーやバッグなどアイテムの組み合わせ。
おしゃれセンスはこの3つで差が出るのです。
(昨年のブログでも小物合わせについて書いています。
⇒ おしゃれクローゼットへの道)
実際ベストセラーのこちらの本を見ても特に③のアイテム使いが抜群でお手本になります。
◆どうやったら磨かれるのか?
鍵の1つが洋服の枚数なんです。
洋服は少ない方があるもので何とかしようという力が高まります。
じゃがいもだって
洋服に限らず冷蔵庫にあらゆる材料が並んでいる時はあれもこれも作れるから返ってやる気が無くなったり、迷ったりしませんか?
もし、じゃがいもと玉ねぎしかなかったらその中で芋はコロッケ玉ねぎはサラダに・・・など
この限られた材料で何ができるか考えるでしょう。
好きなモノは増えやすい
かくいう私の洋服多い時は総枚数100着はいきます。
好きなものは増えやすいんですよね。
片付けの先生なのに生徒より多かったりします (笑)
把握ができないとファッションがぼやけるのは明らかです。
私も春に向けて整理します。
現在のクローゼット全季節分は引き出しのパンツ類、玄関のアウターやコートも入れたら98着です。
ここから20着は減らします。1シーズン20着くらいが丁度いい枚数です。
自分にとってのベスト体重ならぬベスト枚数を知っておくと時々セーブできます。
お手本は映画から
先ほど3つのトリプルAを具体的に表現した素晴らしい映画があるんです。
1950年代の映画で歴史的名作で、主演は世界的にも有名な女優で私も大好きな方です。
可愛くて品があって綺麗で美しい。
気になりますよね。
ヒントは「ローマ」です。
是非3月10日の「新生活を迎えるための収納のはなし」で詳しく分析します。
お待ちしています。
■株式会社石山工務店 主催
「新生活を迎えるための収納のはなし」
・日時 3月10日(日)
10時から12時まで
・場所 石山工務店社屋 2階
(旭川市東4条8丁目)
▼お申し込み・お問い合わせは
⇒ こちら
▼お電話なら
☎︎0120−1480−86まで
セミナーではさらに春らしいウキウキしたモノの増やし方やお金の収納についてお伝えします。
どなたで参加無料の気軽な片付けセミナーです。
「帰ったら洋服を見直して見たくなる」はずです。
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